エリック・デラムはジュネーブを拠点に、フレックスストーン・パートナーズの全体的な戦略を指揮している。米国、欧州、アジアのコンプライアンス、リスク、内部統制委員会、グローバル諮問投資委員会、欧州、米国、アジアの投資委員会、報酬委員会のメンバーを務める。また、サステナビリティ・チャンピオンとして、フレックスストーン・パートナーズのサステナビリティに対する信念とアプローチの推進と支援を行う。
2005年にフレックスストーン・パートナーズの前身となるユーロ・プライベート・エクイティを設立。それ以前は、ロンドンとドバイのドイツ銀行の欧州ベンチャーキャピタル部門であるDB キャピタル・ベンチャー・パートナーズのディレクターを務める。さらにその前は、ロンドンのCSFB プライベート・エクイティで投資担当重役として主に欧州全域のバイアウト投資機会に取り組む。それ以前は、サンパウロ、パリ、ニューヨークのBNPパリバでストラクチャード・ファイナンスに従事し、レバレッジド・バイアウト、インフラストラクチャー・ファイナンス、メザニン債、プライベート・エクイティ・ファンドへの投資を専門として勤務。
ハーバード・ビジネス・スクールでMBA、ネオマ(フランス)で財務の理学士号を取得。複数のプライベート・エクイティ・ファンドの諮問委員会の委員を、複数の非公開および公開企業、非営利団体の元役員を務める。