フレックスストーンのご紹介
エリック・デラム、CEO
フレックスストーン・パートナーズ
フレックスストーンは、2005年に設立されたプライベート市場への投資に特化した運用会社です。現在、100億ドル以上の資産を運用、助言しています。私たちは中堅・中小規模のプライベート・アセットへの投資ソリューションを提供しています。パリ、ジュネーブ、ニューヨークおよびシンガポールの拠点を通じて、世界中のプライマリー、セカンダリー、そして共同投資案件に専門性を有しています。現在、58名のプロフェッショナルとともに、60以上のテーラーメイドの個別管理口座、およびコミングル・ファンドの運用を行っています。
フレックスストーンの特徴はなんですか?
フレックスストーンには、いくつかの独自の特徴があります。
一つ目は、お客様と緊密に連携していることです。当社の運用資産残高の75%以上は、特定のお客様との緊密な協力体制のもとに構築されたテーラーメイドのポートフォリオであり、エバーグリーン型のSMAとして継続運用しています。現在、フレックスストーンの各メンバーは、自分自身をお客様の投資チームの一員であるとみなしています。第二に、中堅・中小規模の市場に焦点を充てていることです。私たちは、プライベート市場において中堅・中小市場のスペシャリストです。プライベート市場のこのセグメントに光を充てフォーカスすることで、より多くの価値を生み出すことができると信じています。第三に、良好な運用実績です。500近くのファンドをポートフォリオで運用しており、2008年以降に完了した190超の共同投資案件、70超のセカンダリー取引の実績があります。様々な市場のサイクルを通じて、投資家の方々やポートフォリオ内の企業に価値を提供してきました。第四には、私たちが真にグローバルな企業でありながら、現地に根差した運用を行っていることです。プライベート・アセットでは、GPとLPの双方の緊密な関係が投資へのカギとなります。プライベート・アセットに25年以上の経験を有する60人近くのチームとともに、パリ、ジュネーブ、ニューヨーク、シンガポールでの拠点を通じ、世界中で投資機会を提供できるよう効率的なネットワークを構築してきました。
フレックスストーンはあらゆるタイプの投資家にプライベート・アセットへの投資機会を提供しているのも大きな特徴です。機関投資家の間では、当社のプライベート・エクイティ・マネージャーとしての確固たる地位は認知されています。一方で現在は、個人投資家がプライベート市場への投資を必要としている時代です。それを可能にするため、フレックスストーンでは現在、個人投資家がプライベート市場に投資しメリットを享受できるようなソリューションを設計しています。
最後に、私たちフレックスストーンは、1兆3000億の運用資産を有し、15社超のグループ運用会社を擁する、世界最大級の資産運用会社ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの一員です。
フレックスストーンは、持続可能性にはどのように取り組んでいますか?
フレックスストーンは持続可能性(サステナビリティ)に真にコミットしており、各拠点とチームの代表者を含む7名のメンバーで構成されたサステナビリティ委員会を設置しています。非常に経験豊富なマネージング・ディレクターとアナリストからなる専任のESGチームもあります。当社のコミングル・ファンドのほとんどは、持続可能性を考慮した、SFDRの枠組みの第8条に分類されています。フレックスストーンでは、いくつかの公的な取り組みも行っています。2014年12月以来、国連責任投資原則にも署名しています。また、国際気候イニシアティブのメンバーに2022年3月から名を連ねており、同年6月からはILPAダイバーシティ・イン・アクション・イニシアティブのメンバーです。